【Vol.01】PChome(台湾ECモール)

【Vol.01】PChome(台湾ECモール)

はじめに

PChomeとは、台湾でNo.1の品揃えを誇り、ユーザー数は台湾Yahooに次いで第2位のECサイトです。
売上高は直近6年で88%成長しており、今後まだまだ伸びていくだろうと見込まれています。台湾の人が欲しいものを探すときにまず覗きに行くのが「PChome」というほど、台湾ではメジャーなECサイトです。
PChomeの複数のグループを一部ご紹介します。

■PChome 購物中心(商店街):
PChomeが運営するB to Cのモール。日本で言う「楽天」に近いサイトです。24,000以上の店舗が出店

■PChome 露天:
オークション形式のC to Cのモール。日本で言う「eBay」に近いサイトです。取り扱い点数1億3,000万点

■PChome Global:
PChome24時間のB to B to C海外向けサイトです。中国語(繁体・簡体)と英語での言語切り替えが可能で、購入された場合は台湾のPChome倉庫から発送されます。世界104ヶ国への配送が可能です。

PChome 24h購物:
PChomeが運営するB to B to Cのマーケットプレイスです。日本で言う「Amazon」に近いサイトで、購入された場合は台湾のPChome倉庫から発送されます。

こちらの記事では、PChomeが運営するサイトの中のひとつ「PChome 24h購物」についてご紹介させて頂きます。

基本情報

サイト名PChome 24h購物
形式マーケットプレイス
サイトURLhttps://24h.pchome.com.tw/
取引通貨台湾ドル(元)
取引形態B to B to C
設立1996年
取扱商品数約2,000,000SKU
売上高NTD257.42億(2016年)

特徴

購入者から見たPChome 24h購物の特徴は、大きく3つあります。

特徴その1:配送納期のコミット
台湾国内へは、注文から24時間以内の配送をコミット
台北市内へは、注文から6時間以内の配送をコミット
※もし遅延した場合は、ペナルティとしてPChomeより次回使えるクーポン100元分(約380円相当)を提供!

特徴その2:取り扱い商品数
200万SKU以上の商品を取り扱っており、取り扱い商品数が台湾でNo.1!

特徴その3:490元以上で送料無料
490元(約1900円相当)以上購入すると送料無料!

日本からの出店方法

日本からの出店者はまだ多くはないですが、PChome 24h購物に出品することでPChome Globalへの出品も可能となるので、台湾だけではなく世界104ヶ国向けの越境ECをスタートすることができる点も、出店者から見た大きなメリットであると言えます。PChomeの自社倉庫がある点も、海外の出店者にとってメリットですが、日本から出店する場合には、下記を用意する必要があります。

■現地法人
■台湾で開設した銀行口座
■現地倉庫

PChome 24h購物は台湾に自社倉庫を4つ(2018.4現在)所有しており、商品のカスタマーサポート、受発注管理、決済、発送までをPChome側で行なってくれますが、現状では海外の法人の出品を受け入れてはいないため、出品する場合は上記の3つを用意する必要があります。現地倉庫は消費者から返品されてきた商品の発送先として必ず用意する必要があります。
また、出品者用のシステムは全て中国語で多言語対応になっておらず、PChome担当者との連絡のやり取りも頻繁に発生するため、中国語のわかる人員無しでは出店が難しいのが現状です。

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