楽天市場 とは

【Vol.07】楽天市場(日本ECモール)

はじめに

楽天株式会社は1997年に楽天市場を開設しました。2017年のジェトロのデータによると、楽天市場の日本でのシェアはAmazonに次いで第2位で、2018年3月末時点で楽天会員IDは約9,690万、また楽天のサービスを2つ以上利用したユーザーは68.1%と非常にアクティブなユーザーを抱えています。
楽天グループで3ヶ月ごと年に4回行われる最大級のイベントの商品が大幅割引となる「楽天スーパーSALE」を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。取扱商品数も、日本のアマゾンを超えると言われています。
アマゾンとの大きな違いは、アマゾンがマーケットプレイス型の出店に対して楽天はショッピングモール型なので、商品の販売は出店している企業が行い、楽天との直接の取引先は出店している企業になります。

今回は、日本で最大級のECサイト楽天市場についてご紹介させて頂きます。

基本情報

サイト名楽天市場
形式ショッピングモール
サイトURLhttps://www.rakuten.co.jp/
取引通貨
取引形態B to C
設立1997年
売上げ3兆3912億円(2017年)

特徴

購入者から見た楽天の特徴は下記の3つです。

特徴その1:ページデザインは多様
Amazonが1商品1ページなのに対し、楽天はページが変わるとまるで全く違うWebサイトのように見た目がガラリと変わります。統一感がなく購入者にとって見にくいというデメリットもありますが、出品者にとって自由度が高いECサイトです。

徴その2:楽天スーパーポイント
楽天の各サービスを利用することにより、利用額に応じて原則1% (100円で1ポイント)のポイントが付与されます。楽天スーパーSALEでもたくさんのポイントを獲得できることから、あまりポイントが溜まりにくいAmazonと比較すると大きなメリットです。ここで溜めたポイントは楽天以外にも、一部の百貨店などで使用することができます。実体店舗などでもポイントを溜められるのは、Amazonにはない特徴です。

徴その3:楽天エコシステム(楽天経済圏)
多岐にわたる分野でサービスを、楽天会員を中心としたメンバーシップを軸に有機的に結びつけることで、他にはない独自の「楽天エコシステム(経済圏)」を形成しています。楽天会員は共通のIDで、エコシステム内の複数のサービスを利用できるとともに、「楽天スーパーポイント」を買い物やサービス利用時に貯めたり、使ったりすることができます。共通IDによる会員ビジネスを軸とした「楽天エコシステム(楽天経済圏)」というビジネスモデルで、成長を続けているという点も、大きな特徴のひとつです。

日本からの出店方法

個人事業主も法人も出店することが可能で、月額費用も19,500~100,000円までと、規模によって選ぶことが可能です。
Amazonとの違いのひとつはまず「ショップにリピーターが付きやすい」ところだと思います。Amazonの場合、どこのショップから購入したかはほとんど重要視されませんが、楽天はショップごとにページが異なりポイント制度もありますので、リピーターに繋がりやすいと言えます。また、出店するとコンサルタントも付いてくれるようなので、基本的に自分でなんとかしなければならないAmazonと違って、頼れる人が用意されているというのは大きいかもしれません。

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