日本と中国・台湾で、同じ字でも意味の違う漢字

台湾では通じない日本の漢字

皆さんこんにちは、エスプールロジスティクスの陳カク如でございます。漢字は日本人の生活にも密接な関係をもって存在しています。日本と中華圏の人々が使っている漢字には、お互い通じない漢字もあります。今日は漢字についての雑学を紹介させていただきます。

中華圏が使っている漢字

中華圏では漢字は簡体字と繁体字、二種類あります。簡体字は主に中国人が使っています。繁体字は台湾、香港、マカオの方に使われています。けれども、台湾、香港、マカオ三箇所の繁体字は少し違いがあります。日本の漢字は繁体字に近いです。

日本の漢字は台湾で通じない?

通じる漢字もありますが、漢字は同じでも、意味が全く違うケースもたくさんあります。私自身が日本語の勉強をする中で意外と思った、少し面白い例をご紹介します。

日本の漢字 V.S 中国語での意味

丈夫
(日本語):しっかりしていて壊れない
(中国語):旦那

愛人
(日本語):浮気相手
(中国語):恋人

外人
(日本語):外国人
(中国語):赤の他人


(日本語):女性の子ども
(中国語):お母さん(古い使い方)

先生
(日本語):学問や技術を教える人。教師
(中国語):男性への敬称。旦那の意味もあります

大家
(日本語):貸家の持ち主
(中国語):皆さん

怪我
(日本語):負傷
(中国語):私を責める

勉強
(日本語):学問を学ぶ
(中国語):無理やりやらせる、強要する

結構
(日本語):それ以上必要としない
(中国語):構成

遠慮
(日本語):人に対して、言葉や行動を慎み控える
(中国語):深く考える

請求
(日本語):金銭の支払いを求める
(中国語):お願いする

依頼
(日本語):人に用件を頼む
(中国語):頼る、依存する

急須
(日本語):茶を入れる器具
(中国語):緊急需要

今回のコラムを通じて、漢字について面白いと思っていただけると、嬉しいです。もし中国語に触れるチャンスがある際は、今までと違う視点を持って見てもらえると楽しいと思います。


執筆者プロフィール

株式会社エスプールロジスティクス

経営統括本部 企画開発課
陳 
珏如(ちん かくじょ)
あだ名:Ruru(るる)


台湾出身で、台湾のガイド資格(日本語)を持っています。大学は日本語を専攻し、大学院は経営学を専攻していました。
2018年3月にエスプールロジスティクスに入社し、経営統括本部に配属され、
現在は越境ECの営業サポートを担当しています。
常に好奇心を持ち、新しいことを知ろうとして、勉強し続けています。

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