台湾の「媽寶」とは?

台湾の「媽寶」(マーバウ=マザコン)

皆さんこんにちは、エスプールロジスティクスの陳カク如でございます。日本にはマザコンという言葉がありますが、実は台湾にも同じ意味の言葉があります。台湾では「媽寶」(マーバウ)と呼びます。意味は「お母さんの宝物」です。今日は台湾における「媽寶」と呼ばれる人たちについて紹介させていただきます。

なお、以下一概に言い切ることはできないとは思いますが、現地の友人たちの中での多くの意見や、私自身も中国語のネットで調べてみて「なるほど!たしかにそうかも!」と思ったことをまとめています。

男性が「媽寶」になるきっかけ

台湾人は社会人になっても、両親と一緒に住む人が多いと言われています。しかも台湾の母親は子供を大切に大切に、やや過保護の傾向があるそうです。
掃除、洗濯物、食事など、全部母親が何でもやってあげるようになると、子供も母親に頼りすぎて、生活能力を失ってしまうことになります。

「媽寶」簡易チェック

情報を集めた結果、大きく以下のような特徴があるようです。
1:母親との連絡頻度が高いです。「媽寶」は必ず毎日母親に連絡します。
2:母親の意見に従います。母親の言うことなら、何でも聞きます。
3:「ママが○○○と言ったので、わたしは○○○をします」という口癖があります。
4:家事が苦手です。ママは何でもしてくれますから、「媽寶」は家事ができません。 

「媽寶」は男性もいるし、女性もいます。台湾の女性はこういった男性と結婚したいとは思いません。理由は「媽寶」は母親の意見を中心に、お嫁さんの意見を無視する場合があるからです。「媽寶」と結婚すると、「嫁姑問題」がよく発生します。

以上、台湾マザコン事情の紹介でした。次回は台湾女性の「公主病」(姫様病気)について紹介したいと存じます。それでは、次回の記事を楽しみにお待ちください!


執筆者プロフィール

株式会社エスプールロジスティクス

経営統括本部 企画開発課
陳 
珏如(ちん かくじょ)
あだ名:Ruru(るる)


台湾出身で、台湾のガイド資格(日本語)を持っています。大学は日本語を専攻し、大学院は経営学を専攻していました。
2018年3月にエスプールロジスティクスに入社し、経営統括本部に配属され、
現在は越境ECの営業サポートを担当しています。
常に好奇心を持ち、新しいことを知ろうとして、勉強し続けています。

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