【台湾豆知識】台湾のお盆|どのような行事?どのようなお供え物?

台湾の「鬼月」(後篇)

エスプールロジスティクスの陳カク如でございます。
皆さんは海外の文化について、関心がおありですか?
前回のコラムでは台湾の「鬼月」(おにつき)の禁忌について紹介させていただきました。今回は「鬼月」の行事を紹介します。
台湾の伝統行事について、お知りになりたい方は、ぜひお読みください!

「鬼月」の行事

「鬼月」には三大行事があります。旧暦7月1日は「鬼門開」(あの世のドアが開く)で、旧暦7月15日は「中元節」(台湾のお盆)で、そして旧暦7月31日は「鬼門關」(あの世のドアが閉まる)です。これらの日には、台湾人は「拜拜」(バイバイ / お祈り)をします。

「中元普渡」とは

「中元普渡」は「鬼月」の中で一番重要なイベントで、旧暦7月15日に盛大な催しを開きます。「中元節」は台湾のお盆のことで、「普渡」とは済度(さいど)のことを指し、意味は苦しみや困難から救うことです。お供え物をたくさん用意し、家や会社の前に並べて、霊たちに食べてもらいます。そして、線香を上げ、紙銭を燃やします。お供え物はお菓子、果物、飲み物、インスタントラーメンなどが挙げられます。

お供え物を用意する人は、家庭ではお母さん、会社では事務の方が担当します。私が台湾で働いていた頃、会社の事務の方が面倒くさがり屋だったため、果物以外のお供え物は全て「PChome 24H購物」で購入していました。「PChome 24H購物」は台湾の人気ECモールで、毎年「中元節」前後にプロモーション・イベントを開催しています。お供え物をたくさん買いたいけど、運びたくない時、「PChome 24H購物」で買い物すれば、間違いなく楽です。海外の商品も購入できるので、私も愛用しています。


PChome

写真の提供:PChome 24H購物 中元節イベント

以上が台湾「鬼月」の紹介でございます。次回は台湾の「中秋節」(ちゅうしゅうせつ)を紹介いたします。お見逃しなく!


執筆者プロフィール

株式会社エスプールロジスティクス

営業統括部 企画開発課
陳 
珏如(ちん かくじょ)
あだ名:Ruru(るる)


台湾出身で、台湾のガイド資格(日本語)を持っています。大学は日本語を専攻し、大学院は経営学を専攻していました。
2018年3月にエスプールロジスティクスに入社し、現在は越境ECの営業サポートを担当しています。
常に好奇心を持ち、新しいことを知ろうとして、勉強し続けています。

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