【台湾豆知識】台湾の教育制度と費用(前篇)

台湾の教育制度と費用(前編)

台湾向けサービスのリリースが近づいていて、とてもわくわくしているルルでございます。最近は台湾向けの問い合わせも非常に増えてきているので、リリースが待ち遠しいです。
本コラムでは台湾の教育制度について、紹介させていただきます。

国民義務教育

台湾では、小学校6年間、中学3年、高校3年の学校教育制度が採られています。義務教育は6~15歳の9年間で、9年国民教育と呼ばれています。義務教育の就学率は100%に近いです。ちなみにですが、公立の小学校と中学校の教育費は教材費や給食費を含まないと1年約4,600元(17,000円)です。日本と比べるとずっと安いですよね。

台湾の高校

台湾では中学校卒業後、進学したい場合、二つの選択肢があります。普通教育の高級中学(日本の普通科高等学校に相当)もしくは職業教育の高級職業学校(日本の専門高等学校に相当)に進学することができます。高級職業学校で就職向けの専門的な授業を行います。(高級中学、といっても「お金持ちが通うようなラグジュアリーな中学」という意味ではありません)
公立の高級中学の学費は1年間で約16,000元(59,150円)で、私立の高級中学の学費は1年間で約34,000~54,000元(125,700~199,630円)です。
公立の高級職業学校の学費は1年間で約13,600元(50,300円)で、私立の高級職業学校の学費は1年間で約33,000~74,000元(122,000~273,560円)です。
台湾では高等教育の奨学金制度があります。政府や民間機関は経済的に貧しい家庭の子供を対象に奨学金を提供しています。この奨学金は返済の必要がありませんので、お金がなくても学校教育を受けることが出来ます。

以上が台湾の国民義務教育制度と高校教育制度の紹介でございます。次回のコラムでは大学と大学院について紹介いたします。それでは、次回のコラムをお楽しみにお待ちください。


執筆者プロフィール

株式会社エスプールロジスティクス

営業統括部 企画開発課
陳 
珏如(ちん かくじょ)
あだ名:Ruru(るる)


台湾出身で、台湾のガイド資格(日本語)を持っています。大学は日本語を専攻し、大学院は経営学を専攻していました。
2018年3月にエスプールロジスティクスに入社し、現在は越境ECの営業サポートを担当しています。
常に好奇心を持ち、新しいことを知ろうとして、勉強し続けています。

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