【台湾豆知識】台湾の結婚式について。紅包や敬酒とは何?

台湾の結婚式(後篇)

陳カク如でございます。エスプールロジスティクスの企画開発課に所属し、台湾PChome出品支援を担当しています。
前回のコラムでは台湾の結婚式について紹介させていただきました。さて、台湾人は結婚式でどんなことをするでしょうか?台湾の結婚事情について、ご興味ある方は、ぜひお読みください!

台湾の結婚式で、参加者がすること

日本の結婚式は非常に正式で、参加者は正装で出席しますが、台湾ではちょっとおしゃれな私服で参加します。参加者は式場に入る前に、受付で「紅包」 (礼金 / 赤い祝儀袋の意味)を渡します。実は、「紅包」には注意点があります。値段は縁起が悪い数字「4」を避けて、縁起がいい数字「6」や「8」を入れます。今の相場だと、さほど親しくない同僚や同級生には1800元または2000元を、親しい友達・親戚には3200元または3600元を包みます。受付の担当者はその場でこっそり金額を記録し、式の後に新郎新婦に報告します。理由は次回新郎新婦がその参加者の結婚式に参加するとき、いただいた金額より多めに包まないと失礼にあたるからです。

新郎新婦はとっても忙しい

新郎は会場で親友や親戚に挨拶し、案内します。新婦は式で少なくとも3回はお色直しをします。そして、「敬酒」などの行事があるため、二人とも席に座って、ゆっくり料理を食べることができません。「敬酒」とは新郎新婦及び両家の両親がお酒を持って、会場内のテーブルを回って挨拶し、参加者と飲みます。
では、結婚披露宴でどんなもの料理がふるまわれるのでしょうか?一般的には中華料理が多いです。約10人が同じテーブルで、大きい回転卓に乗せた中華料理を食べます。
最後に、来客が帰るときに、新郎新婦が出口で「喜糖」(飴)を配って、来客を見送ります。

台湾の結婚式は賑やかですよ!今回のコラムを通じて、台湾のことをもっと知っていただき、台湾に興味を持っていただければ幸いです。


執筆者プロフィール

株式会社エスプールロジスティクス

営業統括部 企画開発課
陳 
珏如(ちん かくじょ)
あだ名:Ruru(るる)


台湾出身で、台湾のガイド資格(日本語)を持っています。大学は日本語を専攻し、大学院は経営学を専攻していました。
2018年3月にエスプールロジスティクスに入社し、現在は越境ECの営業サポートを担当しています。
常に好奇心を持ち、新しいことを知ろうとして、勉強し続けています。

関連記事

【台湾豆知識】台湾の給料事情(前編)の画像

台湾の給料事情(前編)

台湾出身のルルでございます。私は日本に来る前に、台湾で八年間働きました。今は初めての海外での就職なので、日台企業の文化の差異を感じています。
皆様は海外で働いたことはありますか?海外では収入、ボーナス、税金はどのくらいかかるのでしょう?本コラムは台湾の給料事情について紹介いたします。
【台湾豆知識】台湾人が好きな観光スポット(台湾国内)の画像

台湾人が好きな観光スポット(台湾国内)

台湾出身で海外旅行が大好きなルルでございます。皆様は旅行が好きですか?台湾人は観光や旅行が好きで、海外旅行だけではなく、国内旅行も好きですよ。本コラムでは台湾人が好きな観光スポットを紹介させていただきます。
【台湾豆知識】台湾の小学生のお昼ごはんの画像

台湾の小学生のお昼ごはん

日本のお菓子が大好きなルルでございます。皆様は、小学校時代はどのように過ごしましたか?給食にはどのような思い出がありますか?
今日は台湾の小学生のお昼ごはんについて、ご紹介いたします。