【海外豆知識】HearとListenの違いを簡単に。間違いやすい場面も要注意。

HearとListenの違い

先日ポケットの中のイヤフォンを出し忘れて洋服と一緒に洗濯してしまったワタナベです。
洗った後も難なく聴けたので、びっくりしました。

能動か受動か

英語のHearとListenですが、「聞く」という意味です。
しかし全く異なります。
Hear=物音が聞こえてくる「聞く」
Listen=自ら耳を傾ける「聴く」
と意味が違います。

例文

例えば、
1.「Can you hear the dogs barking outside?」(外で犬が吠えているのが聞こえますか?)
2.「Did you listen to the Metallica’s new album?」(メタリカの新しいアルバム聴いた?)
となります。
Hearは外から意識せずに聞こえてくる、Listenは自ら注意して聴くとはっきりとした違いがあります。
しかし、「You can listen to the car horn」(車のクラクションを聴くことができる)

なんて頓珍漢なことは言いません。
そこで「Yes I will」なんて答える物好きもいません。

間違えやすい場合

電話が通じないときありませんか?そういうとき「聞こえますか?」と日本語で言うと思います。
しかし英語では「Can you hear me?」(聞こえますか?)となります。

「Can you listen to me?」は(私の言うことを聞いてもらえませんか?)となってしまうので、注意してください。
人や音楽を自ら「聴く」と、物音が聞こえてくる「聞く」の違いを覚えて使い分けてください。


執筆者プロフィール

株式会社エスプールロジスティクス
営業部 企画開発課
ワタナベ ケイ


大阪府出身。
父親の仕事の関係で、小学校年生の夏休みから渡米。
3年半コネチカット州に住み、その後引越し、年半ミシガン州に住む。
帰国後は、大阪のインターナショナルスクールに通う。
日本の大学を卒業し、様々な職種に就き、エスプールロジスティクスに至る。

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